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社会人でPSW(精神保健福祉士)とキャリコン勉強中のひと

社会人歴、はや20年近く。第15回キャリアコンサルティング2級技能士、第18回精神保健福祉士を同時に受けた時の記録とか、社会人入学から4年かけて卒業した大学院の話題とか。

電通新入社員の過労自殺、新卒のメンタルヘルス

東大卒の電通社員であったこと、とても綺麗な方であったこと、SNSが残っていることなどで、ネットでも注目ニュースになっていました。

 

新卒新入社員の自殺の話は残念ながら時々耳にします。知人の職場でも、有名私大を出て大手商社に入社した息子さんを入社直後の6月に自殺で亡くした方がいました。それとよく似た事例の親の手記を、最近、別のところでも読みました。頑張り屋さんで、学生時代もそれなりに認められていた人。会社に入ってからも認められるように、否定されないようにと、一人奮闘していたところに共通点がある気がします。

 

閉鎖病棟に実習したときも、有名大学を出て大手企業に入社した女性が新人研修を終えて現場配属された直後に、自殺企画により入院していました。うつ病との診断でした。

 

一昨年は就活中の自殺数の増加が話題になりましたが、大変な時期を切り抜けて、憧れの企業に入社してまた起こる悲劇。今回のニュースではSNSから本人の時系列の心情や周囲の環境が読み取れたことで、職場環境にも大きな問題があったことが推測されています。

 

私の勤める会社にも、新卒から半年から1年程度で休職する人が時々出ます。営業数字を持たされた直後が多いようです。数か月して復帰し、配置転換後は、元気に周囲に溶け込み、働き続けている人が多いです。

 

ただでさえ、学生から社会人への切り替えは生活も環境も大きく変わり、心と体も疲れやすくなる時期。中高年の危機、働き盛りの危機、産後の危機、人生には様々な危機があるとおもいますが、新卒特有の危機にも会社はしっかり目を向けていかなければならないですね・・・。