卒業礼拝
修士論文無事合格し、3月に大学院生活を終えました。長かった・・・。
入学の年に東日本大震災があったので、入学式は中止でした。だからせめてと思い、3月某日、卒業記念礼拝に出てきました。
新約聖書からコリントの手紙が読まれ、学長からのメッセージがありました。
コリントの信徒への手紙二 4章16~18節
だから、わたしたちは落胆しません。たとえわたしたちの「外なる人」は衰えて いくとしても、わたしたちの「内なる人」は日々新たにされていきます。わたし たちの一時の軽い艱難は、比べものにならないほど重みのある永遠の栄光をもた らしてくれます。わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。 見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。
「私たちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。」
見えないものに目を注ぐ生き方ができますように。